わくわくWANILAND

雑感

 2022.01.03
 今年の撮り初めは名古屋駅から。数少ない東海道線の貨物列車で。(もちろん、特急等は別に撮ってますけどね…)
 やっぱり、F4.0だとちょっと暗くなると厳しいなぁ。

画像:5767レ EF510 19号機
JR貨物5767レ EF510 19号機 R04.01.02撮影 名古屋駅

 2022.01.02
 さてさて、引き続きデジカメの話を。

 昨年は、各社ともデジイチからミラーレスへのシフトを鮮明に示すという特筆すべき年となった。ただ、半導体不足や部材不足の影響もあり、製品供給が安定して行われないというのは残念なところ。
 個人的には、オリンパスからのブランド移行が示されたOMデジタルソリューションズがどんな新製品を示すのかが最大の関心事。今後も、ユーザーに価値ある製品を提供していけるのかを示すという意味で、コンセプトモデル的立場も兼ねることとなる重要な製品だ。グローバルシャッターを搭載する等のウワサも流れているが、果たしてどんな製品が登場するか。
 一方で、Panasonicの新製品GH6は製品化を今年に延期。フルサイズ機の新製品もウワサされる中で、果たしてマイクロフォーサーズはどこへ向かうのか。できれば、像面位相差AFを導入してくれるとうれしいんだけどなぁ。DFDでも撮れると思うんだけど、やっぱりギリギリのところでは位相差AFでないとっていうのは感じるので。

 ということで、今年はマイクロフォーサーズのボディ系に注目していきたいところ。すんげぇ新製品が出たら思わず買っちゃうかも?

 2022.01.01
 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 さて新年一発目のネタは、昨年末から予告していたM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROの評価について。

 まずは、感触等から。
 さすが、OM-D E-M1mkIIIとの組み合わせでは違和感等はなし。金属鏡筒の感触と適度な重さの重厚感は、構えたとき等のバランスも問題なし。高倍率ズームのため、ズーミングのためにリングを回したときの角度が大きく、望遠端から広角端まで一気に回す時はあらかじめ意識しておかないと回しきれない場合もあるが、できないことはない。トルクは適度な重さなので、引っかかるとか回しすぎるとかいうことはなく、バックラッシュのような緩み感もない。
 花型のレンズフードは、取り外して逆向き装着することで携帯性には支障なし。一度書いたロックボタンについては、ある程度慣れてきたのでそこまで支障に感じることはないが、やはり急な動作の時にはちょっと戸惑うことはあるので、日頃からロックボタンの位置を上側に揃えておく等の工夫は必要かもしれない。

 続いて、画質について。
 高倍率ズームではあるが、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROと併用しても仕上がりに差は感じられず、問題は感じられない。質感もハッとする描写をしてくれる。作例で載せたEF66 109号機の年月を経た正面の感じが、西日のせいもあるがリアルに表現されているように思う。解像も十分しているのではないだろうか。(今回は撮って出しのJPEGをリサイズのみしている)

 ということで、発売当時に雑誌等で評価されていたとおり、レンズ単体としては非常に有用なレンズだということを認識した。

 さて、ここからは個人的な評価を。

 そもそも今回貸し出しを受けた理由は、前に書いたとおりPanasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 POWER O.I.S.をどうしようかという点にある。
 で、今回使ってみて感じたのは「ちょっと重い」ということ。毎日持ち歩くとすると、この”ちょっと”が意外に大きかった。カタログスペック上で言えば、561g/360gと約200gの差がある。たかが200gではあるがされど200gである。車で移動するときであれば問題はないのだが、電車移動の時にはちょっとキツイかな。
 そしてもう一つ気になったのは、F4.0であること。特に今の時期のように朝も夕方も暗い時間が長いと、日の出・日の入の前後に撮影することも多い。そんな時に、F2.8のレンズとF4.0のレンズでは、やはり最後の粘りがきかない。そして、暗くてコントラストが低いときだとAFが効かないのだ。これは、F値の違いもあるがM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROの弱点なのかもしれない。Panasonic LUMIX G X VARIO 35-100mm F2.8 POWER O.I.S.やM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROであれば、夜間の流し撮りでもAFはかなり動作するのだが、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROだと逆光で黒つぶれするような被写体で動作しない場合もあったので。

 ということで、どれか1本しかレンズを持って行けないというのであればM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROを持って行くだろうが、そうでなければF2.8の望遠レンズに短焦点のレンズを組み合わせる方が幸せになれそう。あとは、どうしても対向列車の被りが発生しそうな現場で撮影しなければならない時に、対向列車の位置によって遠地点で撮影するか近接地点で撮影するかを幅広く選ぶことができ、被りを回避できる可能性が増えるかも。実際、今回の使用期間中にそういう事例があって被りを回避できたことがあった。
 ただ、そのためにこのレンズを買うのかというと…ないかな。実際、出番があるとすると年に何回かってところじゃないかな。コストパフォーマンスが悪すぎるわ。

画像:1097レ EF66 109号機
JR貨物1097レ EF66 109号機 R03.12.21撮影 熱海駅 (100mm・F4.5・1/1000秒・0EV・ISO 200)