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雑感


 2000.11.30
 昨日、あんなことを書いておきながら、やっぱり今日もアキバヘ(^^;)。ラジカンとかを見てきたけど、空きスペースが目立つねぇ。これからのアキバは一体どうなっていくのだろうか?

 ところで、今日の昼食はNECの社員食堂で食べてきた。というのも、現在受けている研修はNECの主催(内容はMicrosoft監修だけど)であり、会場がNECのビルの中なのだ。といっても、本社ビルではなく、そのそばなんだけど。
 研修参加者は社員食堂をつかっていいよんということなので、せっかくの機会だから利用してきたわけだ。一応、一般人の利用はできない(ビルへの入場自体ができないと思う)みたいなので、こういうときでもないとね。
 窓から東京タワーを見ながらの食事だったが、感じはやっぱり社食。カフェテリア方式でまぁ学食と同じだよなぁ。味は普通。量も並み。紙ナプキンにNECのロゴが入っているところが、ちょっと特徴かも(笑)

 しかし、東京で生活している間は、3食まともに食べてるなぁ。今日も夕飯はロースかつ定食食べてきたし。おかげで腹の調子がおかしいぞ(笑)

 2000.11.29
 出張で、しばらくの間東京在住者に。

 ってことで、早速アキバへ(笑)。最初のうちは、「う〜ん、やっぱアキバだよなぁ」などと意味不明なことをつぶやきつつジャンク漁りをしていたのだが、そのうち、ふとあまり気分が盛りあがっていない自分に気がついた。
 なんか、最近のアキバはつまらなく感じる。ちょっと前まではそんなことなかったのに。原因は…なんなんだろう?ちらっと考えたのは、ジャンクの質が変わってきているんじゃないかということ。どこが?と言われても明確には言えないんだけどね。
 なんてこと書いてみたが、現在の精神状態が影響していることは否めず。おまけに、東京はこの冬一番の寒さ。ついでに財布の中身もこの冬一番の寒さであり、ちょっと面白いと思ったものでも手を出せず。これが一番よくないのかも?(笑)

 2000.11.28
 慌ただしく一日を過ごすものの、心かき乱されることがあったりして、今ひとつ不安定。やっぱりまだまだですなぁ。
 でも、Asクンは安定してきた模様。このままいけるか?

2000.11.27
 いいかげん疲れてきたぞ。一日中パソコンいじってるだけならまだ幸せなのになぁ。ってこりゃ明らかに現実逃避だけど。
 今月初めにに始まったどん底の精神状態も、改善されたとはいえ相変わらず低空飛行。おかげで、毎日の処理能力がいっぱいいっぱいで、やらなきゃいけないことがたまりっぱなし。でもまぁ、年内いっぱいはこんな感じになっちゃうのかな。いろいろ考えることもあるし。年が明けたら心機一転頑張るとしよう。

 Asの方は、今日も試験中。やっぱり最後のところで不安定になってしまう。SCSIボードにロジテックのLHA-301(SMIT転送)を使っていたのだが、他のボードに替えてみた。この前入手したのが同じロジテックのLHA-201(バスマスタ)で、こいつがあっさり動作したのでこれで試験中。やっぱり転送速度はSMITより落ちるけど、それでもまぁまぁ速い方なんじゃないのかなぁ?とにかく、確実に動作してくれるのがうれしい。
 他に、メルコ・ICMのバスマスタ、加賀電子・ティアックのボードも試してみたが、DOSでもWindowsでも確実に機能を発揮してくれるボードはなかった。あらためてロジテックに惚れ直してしまった。

 元々、PC-9801RX21を導入したときから、SCSIはロジテックであり、現役で稼働中である(LHA-20B)。こいつも素直なバスマスタボードで、いままでロジテックのSCSIボードで外れを引いたことがないってのがすごいよなぁ。中古で入手したLHA-20も素直に動作してたし、ビバ、ロジテック!って感じである。

 このままLHA-201で安定するようなら、こっちでいくつもり。LHA-301は確かに速いのだが、一点、ネットワークドライブとの相性が悪いのが気になるのだ。最初にディスクアクセスにいって、ドライブスキャンをかけたときに、ネットワークドライブの検出と読み込みに異様に時間がかかってるんだよねぇ。2回目以降はキャッシュが効いてるからそんなことはないんだけど。でも、ちょっと気持ち悪いよ。
 ってことで、明日にはなんとか結論を!で、とりあえず手を引きたい…

 2000.11.26
 本日も実働試験を行っていたが、どうも不安定。夜になって出た結論が、『熱暴走』である。動作クロックから考えて、CPUの熱暴走は考えにくいので、きっとメモリが暴走しているのだろう。
 ということで、放熱効率の改善を図ることにしたのだが、正直言ってA-MATEはその点で実にいじりにくい筐体をしているのである。しっかりしたフレーム、ドーターボード化されたCPU・メモリ、シールドの強化されたローカルバス兼用Cバス、ファイルスロットなど、空気の流れを疎外するものばかりがあり、しかもそれが完全にユニット化されてしまっているので、全体の流れを作り出しにくいのである。
 とりあえず、熱源を移動させつつフロントマスクからの空気取り入れを改善、内部を這い回っているケーブルの位置をずらすことにより、多少改善できたと思う。できれば、電源に内蔵されているファンの回転数を上げたいところだが、動作音がうるさくなるので考え物ではある。

 この対策を施したマシンで現在も試験中なのだが、どっちにしてもこれよりクロックを下げるつもりはないので、ほぼ完成といってもいいのかも。でも、また今日もSCSIカードを2枚入手したので、またまた最速環境を求めてベンチマークの日々が続くのである(笑)

 2000.11.25
 Aeの皮をかぶったAsは、いよいよ実働試験へ。筐体を閉じた状態での連続動作試験であり、これをクリアすれば、晴れて実用機としてデビューするわけだ。ただ、実用機っても何をするかってのは決まってないわけなんだけど(笑)。
 とりあえず、現在はベース40MHz動作を実現。CPUクロックは120MHzとしている。どうも4倍速にするとタイミングが間に合わないらしい。33MHzの4倍速でギリギリってところ。ウエイトを入れれば安定するんだろうけど、そこまでしてまで4倍速にするよりは、40MHzの3倍速の方が体感的には速い(HDBENCHの総合指標も高い)ので、このままにするつもりである。
 明日か明後日には完了できるかな?

 12月目前にして、スキー板をチューンナップに。去年よりちょっと遅めとなったが、今年は冬の間ちょっと忙しそうなので、まぁこんなところかと。ボチボチ車も冬仕様にしないとなぁ…

 2000.11.24
 飛び石の休みの間ってことで、今ひとつ仕事に気合いが入らず。来春の人事異動に向けた調書の記入だけやって帰ってきた。
 帰ってきてからは、当然Asの動作試験を…と思ったのだが、ロクに何もしないうちに睡眠に突入。10時間くらい寝てしまったんではないだろうか?(^^;)でも、寝ている間にも1台のマシンではCD-R焼きを、1台はベンチマークを、そしてもう1台はネットワークへの接続と稼働中。ベンチマークは途中で落ちてたけどね(笑)。

 だいぶAsの動作にめどがついてきたので、ボチボチ最終スペックが確定しそうである。
 ってそんなことやってる間に、なんかVAIOが導入されることが決定したらしい。マジ?

 2000.11.23
 勤労感謝の日ということで、自分自身に感謝!(爆)

 一日中、家に隠ってAeの皮をかぶったAsの動作試験を。これ書いてる今も、まだSuperPiが動いてるぞ(笑)。う〜ん、Am5x86の動作条件を煮詰めることができないでいる。とりあえず、定格での動作は確保できそうだが、クロックアップした状況での動作は未だ不安定。下手をすると、クロックアップしたODPDX4の方が、演算速度は速いかも(^^;)。ま、もう少し動かしてみて、最終的にどうするか決めたいと思う。
 しかし、一度動かすと4時間近く止められないので作業能率が悪くてしょうがないぞ。

 そんなことやっている間に、うちに来客が。すーちゃんが、貸してあった接点復活剤を返しにきたのだが、話してるのはPC-98談義。今時こんなことで盛り上がってる奴らはそういないと思うのだが(笑)。
 一方、ついてきたゆきこさん(すーちゃんの奥さん)は、その間ずっと暇そうにしてた。いやぁ申し訳ないっす。ま、しかたがないってことで一つ。きっともう諦めてるんだろうけどねぇ…(^^;)

 2000.11.22
 職場の飲み会をとっとと1次会で切り上げて帰宅。飲んで帰ったのに9時に帰宅とはこれいかに(笑)。
 家に着いてみると、予定どおりPC-9821Asが届いていた。

 早速、Ae・Asともにバラして作業開始。Asは比較的保存状態が良好で、埃もなければサビもほとんど見られず、銅の極度の酸化もないというものであった。
 完全にバラしたところで、AeとAsの部品を選別し、より良好なものを採用して組み上げた。実際のところは、基板はAsのものを使い、フレームや電源はAeのものを使うという状況であった。さらに、フロント部にはCPU正面に空冷ファンを増設し、Am5x86用電圧変換ユニットも放熱のために内部フレームに取り付ける工事を行った。さらに、CPUゲタを1個新調。

 ここまでやるのにほぼ5時間。いやぁ結構時間かかったなぁ。ってことで、SuperPi動かしながら寝るとしよう。

 2000.11.21
 給料が出たので、早速ドスパラへ。あぁ、もちろん給料が出たと言っても借金が無くなったわけではないので、そこのところは勘違いしないように。

 なぜドスパラへ行ったかといえば、ミニタワーに使っているAT電源をリプレースするために、新しい電源が欲しかったからである。
 ここ最近、電源を入れても一度ではシステムが立ち上がらず、すぐに電源を投入し直さないとブートアップが走らないというお粗末な状況が生じていたのだが、こりゃあ古い電源の容量が足りないかコンデンサの容量抜けだろうと思い、強力電源への交換を考えていたのである。

 用事があったため帰宅は遅かったのだが、帰ってきたところで早速に作業開始。電源コード一式をつなぎ替えてスイッチオン!(ポチッとな)
 あれれ、起動しないぞ?もう一回、それポチッとな。ありゃ、同じ症状やんけ(^^;)。ってことで、それからいろいろ調べてみた結果、悪いのはLANボードだということが判明したのであった(笑)。う〜む、まさかこんなところがいかれてたとはなぁ。新しく買ってきたAT電源が無駄になってしまったではないかぁ〜。
 ということで、やむを得ないのでYahoo!オークションにでも出品して、少しでも資金を回収することにした。情けねぇ…

 ちなみに、この電源を買ったときには財布の中には買うに足るお金が入っていませんでした。メンバーカードのポイントを使ってギリギリのところで買うことができたという、とても悲しいシロモノなのだ。この後の財布の中味は硬貨だけしかなく、500円を下回っていたのであった(爆)。

※本日購入したCD THE BEATLES『1』 佐野元春『GRASS』

 2000.11.20
 今回のtotoの1等当選金は少なかったねぇ。さすがに134本も出るようでは配当はそんなに得られないか。今回は2等に当たったという人がちらほら。3等は結構いるらしい。外してしまったオレの立場は?(^^;)
 一方、マイルCSを当てたという人はさすがに見あたらなかった。いたら酒でもおごってもらおうと思ったのに(笑)

 PC-9821Aeはちょっとお休み。というか、PC-9821Asを落札したので、再びバラされる運命に。今度は、AeとAsを完全にバラバラにして、1台の「Aeの皮をかぶったAs」を作り上げる予定。61SIMMも追加で入手できることになったので、耐クロック性などで選別して組み上げることができるからちょっと期待できるかも。
 せっかく作ったSocket1用ODPゲタも、Asボードに合わせてCPUゲタに仕様変更しなければならない。短い命であった。ま、あんなことがあった後の勢いで作ってしまったものだけに、それはそれでいいのかもしれん。
 さてさて、Asが来るのが楽しみだなぁ…

 2000.11.19
 日がな一日外出もせずに、Aeの面倒を見る。といっても、ベンチマーク(SuperPi)を動かしている時間が長かったので、作業自体はそれほどやっていなかったのだけど。
 でも、昨日も書いた33MHz限界説にも一応結論が。やっぱり33MHzで動かすと、限界まで動かしたときにエラーが起きる可能性がある。ただ、何時間もCPUやメモリをフル稼働させるなんてことはないだろうから、実用上は問題ないってところだね。

 今日はもう一つ有意義な結果が。Windows95を640×400の98ノーマルディスプレイで動作させることができることを確認した。いや、こういったネタはそれこそ昔はいくつかあったと思うんだけど、今になって調べようと思うと結構難しかったりして。で、SYSTEM.INIいじったりしながらPC-KD854NでもWindows95が使えることが判明したので、新たにディスプレイを買う必要は無しということに。
 でも、標準のEGCの描画速度の遅さはかなりのものであることもわかったので、グラフィックアクセラレータボード(PC-98ではビデオカードなどとは言わないのだっ!)を投入することも決めた。Yahoo!オークションで落としてこないとね。

 ベンチマーク動かしている間に、マイルチャンピオンシップをテレビで観戦。アグネスデジタルの脚にちょっと驚き。これだから競馬はわかんないよなぁ…。そういえば、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』って映画がこの冬公開されるのだが、このタイトルを見るたびに「ダンスインザダーク」と見間違えるんだよなぁ。9文字に納まってないのにねぇ(笑)。

 2000.11.18
 ここ数日、毎晩酒を飲んで寝てるもんで、起きるのがだるい。結局今日も昼まで寝ていた。ちょっと昼間は用事があったので出かけたのだが、その後は家に隠ってPC-9821Aeに再度取り組む。
 どうも、33MHzでもうまくやらないと安定しない部分が出るらしい。やっぱり、As/ApとAeはチューニングが違うんだねぇ。より高いクロックを目指すのならAeマザーではちょっと苦しいね。

 で、Asの本体を入手すべくYahoo!オークションに参戦したら、最終的には\5,000越えやがんの!これはいかんせん高過ぎだろう。半額で十分だと思うんだけどねぇ。ま、こんな金は払えないので、別口で探すことにしよう。急ぐわけじゃなし。

 そんなことをやっている間に、ようやくAeにWindows95をインストールした。ベースのDOSにはMS-DOS5.0Aを選択。6.2もあるのだが、6.2はシステムが食うメモリ量がちょっと多く、かつ不安定な部分があるので、やっぱり5.0Aが基本でしょう。HDDのフォーマッタも6.2の方が無駄遣いするみたいだしね。
 久しぶりに98版Win95を使ってみたが、メモリ16MBでもそんなに遅く感じないねぇ。ま、今の画面表示は640×480の256色表示ってこともあるんだろうけど(笑)。とりあえず、これだけ動けば十分でしょ。

 で、こんなことをやっているとシステムの動作が不安定に。どこが悪いのかと思って調べてみると、どうやらCPUが熱暴走しているようだ(^^;)。動作周波数は規定値で動かしているのだが、放熱器の取付が甘いのが原因だろう。今つけている放熱器は取付面の平滑度が甘いので、うまく密着してくれないんだよねぇ。このあたりもおいおい改良するとしよう。

 2000.11.17
 第2回toto購入最終日。今回もズバリ1点勝負で。当たったらいいなぁ(笑)。

 仕事が終わって帰る途中、携帯に電話が。「飲みに行くぞぉ〜」というお誘いであった。ま、別に用事があったわけでもないので、飲んで帰ってきたわけだが、う〜むあんまり今は外で飲まない方がいいかなぁって感じである。他人ことを気にせず速いペースで飲んで、一人でため息ついてたりするんだからね。オレが一番飲んだ飲み会なんて初めてじゃなかろうか(^^;)
 てなわけで、復活への道は未だ遠し…

 2000.11.16
 クロックモジュールの出力を安定させる方法を仕事中に(笑)ふと思いつき、帰宅後に早速作業に。予想どおりモジュールの出力が安定したため、それで再度クロックアップ上限を確認。
 しかし、やはり結果は同じようなもの。36MHzで動作させるには電源電圧を6V近くにしないと動作しないということがわかった。ちなみに、メモリも遅いのが混じってるとアウトであった。通常の上限は35MHzといったところで、それすら電源電圧やメモリ速度に気を遣わないと落ちる。とりあえず、現在は33MHzで動作させることにした。しかし、本当に根性ねぇなぁ。

 とりあえず、Aeのカバーを閉めたところでボジョレー・ヌーボーを飲む。今年も天候が良くて出来は良かったとかいう話だが、ここ最近は毎年そんなこといってないか?ま、さすがに渋くないワインなので一気に飲んで寝てしまうことにしよう。

 2000.11.15
 PC-9821Ae/U2のクロックアップは一段落。というか、ちょっとやる気が失せたのでこのまま保留に。もしかしたら、Asの基板が提供されるかもしれないので、そうしたら再チャレンジするかも。ってことで、本日はAeに関する作業は一切なし。このまま寝る。
 とりあえず、クロックアップは保留にしたままWindows95をインストールしたいのだが、問題はディスプレイなのだ。マルチシンクディスプレイが1台あるのだが、これはAT互換機につなげているので使用不可。そうすると、あとはPC-98用の400ラインディスプレイしかなし。RXにつないでいるGA-1024Aを使うって手もあるのだが、こいつのNDHD2モードはWindows95では動作が保証されないようなのでちょっと迷っている。いまさら、ディスプレイをもう1台導入するというのもなんなのだが、買いたい気持ちはあり。でも、実際にPC-98でWindows95を使うときといったらベンチマークを動かすかネットワークを使うときだけだろうからなぁ。無駄といえば無駄。さて、どうしたもんか。

 2000.11.14
 昨日、楽しみだと書いたPC-9821Ae/U2クロックアップ仕様なのだが、本格的に動作可能速度の上限を検証してみることにした。
  まずは、システムクロック40MHz(CPU160MHz)の場合は、ピポ音はするためCPUは立ち上がっているのだが、その後何の表示もされず。続いて、39MHz台を調べるも同じ状況。37MHz台になると、電源電圧を上げるとメモリカウントまで進むようになる。しかし、メモリチェックでこける。36MHz台になると、メモリチェックをクリアすることもたまにあるが、SCSIボードなどの初期化にいったところで動かなくなる。
 ってことで、どうやらまともに動きそうなのは35MHz前後ということらしい。このAe根性ねぇぞ!特にメモリが!!う〜む、ちょっと改造熱が冷めてしまった感じ。やっぱりもうちょっと上のマシンでないと上限を上げるのは難しいのかなぁ…。どこかでAsでも調達してくるか(爆)

 2000.11.13
 仕事が終わってからダッシュで帰ってきて、T−ZONE・すみやパソコンアイランド・ソフトアイランド・HARD OFFと閉店前の店を駆け回った。とりあえず、SCSIコネクタのヘッダ・内蔵用SCSIターミネータが欲しかったのだが、なぜかすべての店で買い物をしており、SCSIカードやらケーブルまでも購入物品の中に含まれていた(笑)。
 こんな状況なので、財布の中味は常にスッカラカン。もう財布が勝手に暴走してるって感じである。いやまったく困ったもんだ。

 そんなこんなで資金と労力を惜しみなく投入している(現時点だけで見れば、オレの7割以上をPC-9821Aeふぁ占めている)ので、無事に再組み上げが完了。後はクロックアップを施すだけである。ちなみに、今回のAeはクロックアップ仕様としているため、すでに電源電圧は+5.4V/+12.2Vとなっていて、CPU動作電圧は+3.55Vとなっている(爆)。これから先、どう化けていくのか実に楽しみである。

 2000.11.12
 今日も頑張ってAeの作業を続けた。ようやく板金加工がほぼ終了し、仮組ができる程度にまでなった。でも、まだSCSIターミネータをつけるスペースとか微妙なケーブルの引き回しなどをやらなければならないので、完成まではちょっとかかりそう。目途が立っただけでも良しってところか。
 しかし、SCSIケーブルやターミネータの在庫がない(両方ともちょっと特殊)ので、明日買いに行かないとなぁ。たぶん国吉田方面に出撃しないと入手できないだろうからちょっと大変。

 2000.11.11
 起きたら午後2時(笑)。明け方まで入荷したてのPC-9821Aeの面倒を見てたから、完全に時差が生じてるね。
 夕方からすみやパソコンアイランド・T−ZONE・マルツ電波・HARD OFFと各店をかけずり回って、Aeの改造に必要な部品やケーブルを購入してきた。もう財布の口が壊れてるんじゃないかというぐらいの勢いでお金が飛んでいき、車の中には荷物の山が…。う〜ん、この改造けっこう金かかってるぞ(^^;)。
 まぁ、それだけ気合いが入っているということでもあるのだが、さすがNECだけあって素性もなかなか良さそうなマシンで、手を入れる甲斐がありそうなのがいけないかも。
 いよいよ板金加工も本格化させたのだが、おかげで手は血だらけ豆だらけ。それでも、まだ4分の1程度しか終わっていないのだ。明日からは電動ドリルも投入して作業を進行させる予定。フロントパネルの加工は比較的簡単に終わったんだけどねぇ。
 しかし、せっかくSCSIでCD-ROMつなぐんだったらCD-R載せたいなぁと思うのはいかんだろうか?(爆)

 2000.11.10
 1週間は長いようで短いね。あっという間に経ってしまった。しかし、復活の兆しなし。もちろん、表面的には仕事にも行ってるし、特にかわったことはないのだが、ふとした拍子にその存在感の大きさを認識してしまい自己嫌悪に陥ることがたびたび。いやぁ、本当にここまで影響があるとは思わなかった。というか、それだけオレが依存して生活していたということなのかも。ちょっとまだ辛い日々が続きそう…

 そんな中、PC-9821Ae/U2が無事に納品されたため、早速作業に突入。バラしてみると、基板のネジ止め部分などにかなりひどいサビを発見。一度完全にバラしてヤスリがけし、接点復活材等を塗布して接触を改良し表面を保護するようにした。また、ほこりを除去してアルコール洗浄も実施。ついでに、クロックアップも行い、予定どおりに作業完了。
 次は、CD-ROM内蔵作業に移るのだが、まだ現物がないため手がつけられない。周辺のコネクタ外しは終わったので、配線を追加する作業をこの土・日曜で実施するつもり。CD-ROM早めに頂戴ね>すーちゃん。

 2000.11.09
 富士へ出張だったので、前の職場の上司だった人たちのところへ顔を出してきた。結構知り合いがいたのでひととおり回るだけでも2時間くらいかかったのだが、その中の1人の方が「なんだ、お前はまだ結婚しないのか!」というネタを思う存分振ってくれた。
 頼むから、今のオレにそんな話をしないで欲しい。とりあえず適当に話を合わせていたのだが、追い打ちをかけられているようでえらく辛かったぞ(^^;)。

 2000.11.08
 平日の夜に久しぶりにテニス。夜やるのは今年最後。っていうか、20世紀最後なのだ。そう、ミレニアムテニス最後!(笑)。昨日の合い言葉は最後!であった。
 しかし、6時30分から9時まで、4人だったのでほとんど休みなし。こりゃつらいよぉ。もう足は重いし腰は痛いしたまんねぇ。しかも、土のコートにはあまり慣れていないので余計に変なところに力が入っている感じで。
 あとは、土曜日に何回かやる機会があるようだが、どちらにしても20世紀テニスもあと少し。もうそろそろ「最後!」がキーワードになるのかも?

 2000.11.07
 ここの更新停止中も見てくださった数人の方、ありがとうございました。とりあえず復活っす。一応、裏では更新してたんですが、どれくらいの人が気がついてたんでしょうかねぇ。

 さて、ようやく本日から通常どおりの生活に復帰!のつもりだったんだけど、朝起きたときから仕事に行きたくない病に。やはり、完全復活はまだ先の話なのか?っていうか、寒くて布団から出たくなかっただけという話もあるが…(笑)。
 それでも、仕事に行って1日頑張ってきたわけだが、たまにため息が出たりとあまり身が入っていない様子。今週いっぱいはとりあえずこんな感じだろう。それでも、夕方くらいにはなんとなくいつものリズムが出てきた気はするんだけどね。

 ところで、こんな状況になったので財政非常事態宣言は暫定解除とすることにした。もちろん、資金状況にかわりはないので、解除するような余裕があるわけではないのだが、こんな精神状況の中でそんな切りつめた生活してたらどこか壊れてしまいそうなので、とりあえず緩めておくってことで。
 しかし、ここまで仕事に影響するとは思わなかった。えらくモチベーションが下がってるぞ…

 2000.11.06
 体調不良(という理由)で仕事を休む。どっちかというと精神的に不良な状況なんだけど、さすがにそんなこと言えんし。
 朝から昼まで寝る。本当に眠くなってから寝ないと、余計なことを考えてしまうので、結局寝れないってことになってしまうので、明るくなるまで起きていざるを得ないんだわ。かといって、それで解決するわけじゃなくて、目が覚めてからもベッドの上で悶々として過ごすことになるんだけど。
 でも、とりあえずこんな状況も今日まで。明日からは表面的には通常どおりの生活に。仕事にも行くつもり。あんまり気が進まないんだけどねぇ。果たして、いつこんな状況から抜け出ることができるんだろうか…

 とりあえず、今日はビール飲んだのでこのまま寝れると思う。明日は飲んで帰ってくるのでそのまま寝れるだろう。なんか現実逃避ばっかりだけど。

 2000.11.05
 家族と普通の会話をしているのが辛い。なるべく自分の部屋に閉じこもっているようにし、気を紛らわせる。なぜかマザーボードやビデオカードのBIOS・ドライバをアップデートしたり、HDDの中のファイルを整理したり。画像の中に彼女を撮ったものがあったりして、一部手をつけていないところもあるのだけど(^^;)。

 転がっているPC-98をバラしてクロックアップでもしようと思ったのだけど、今ひとつやる気が出なかったので、PC-9821Aeの導入に備えてi486SXのODPソケット用ゲタを製作。この前、今までのゲタがODPソケットでなぜ動作しないのかよくわからなかったのだが、要するにピンの配線が足りないのだということが判明。専用のゲタを作ってやることにした。勢い余って、公開用ページまで作ってしまったのでこの後アップする予定。

 だんだん作業に集中して没頭している間は、他のことは考えないので落ち着いているのだが、やはり全体的には精神が不安定。部屋の中もめちゃくちゃだし。
 通常のページは更新を止めた形にしてあるのだけど、なんか書きたい気分だし気持ちを整理もしたいので、ここにいきなり書いておくことにする。ちょっと反則技だけどさっ。とりあえず、表向きには数日で復活したいと思っているので、それまでのことってことで。深いところではずっと引きずることになるのはわかってるんだけど…

 2000.11.04
 ふられた。ダメージでかし。

 ここに公にしたことはなかったはずだが、ここ3年ちょっとの間、つき合ってきた彼女がいた。知り合ってからだともうちょっと長いんだけどね。
 で、いろいろ考えがあって(それをここに書く気はない)プロポーズしたんだけど、「その気になれない」とのお返事。ある意味では、予想できた答えでもあったわけだが。

 まぁ、お互いにちょうど今後の生き方を考えるべき時期にきていたような気がするので、一度さっぱりした方がいいかな?という気はした(先に書かないとか言いつつちょっと書いてるや)ので、このあたりで答えを出した方がいいんだろうなとは思っていたのだけど、こうも悪い答えが返ってくるとやっぱりムチャクチャ落ち込むわけで。半分ぐらいはダメだろうなと思ってたので、まだダメージ少ないはずなのに。

 それでも、東名かっ飛ばして(最高速度不詳 ^^;)、牧之原の茶園の中でぼぉっとして、マンガ読んで(ギャグマンガでも笑えないのが辛い…)としたのでちょっと落ち着いたのでこうやって書いているのだが、全体的に脈絡がないねぇ。それだけ動揺してるっつうことで。

 単純に言ってしまえば、「オレが彼女を好きなほどには彼女はオレのことを好きではなかった」ということに集約されるのだろうけど、それはそれで認めたくない現実だよなぁ。

 彼女の方は、仕事のこととかいろいろ考えていることが多いようなので、まだまだ今後の生き方をどうするのか模索中のようだけど、ぜひいい人生を歩んで欲しいものだ。
 オレの方はどうしよう…。仕事やめるとかなんか変えたい気はするのだけど。

 さて、こんな状況なので、次回更新は不明。とりあえず世間との関わりを断って、PCでもバラすことにする。こんなことでしか逃避行動がとれない自分が悲しいわぃ。<オレらしいってか?
 でも、N.Y.旅行記は最終回なのでこれから執筆。律儀といえば律儀。長い間ご愛読ありがとうございました。

 N.Y.旅行記第8日目(現地時間21日)

 成田に到着すると、日付は21日に。っていうか、日付変更線を通過した時点で20日はどこかへ行ってしまっているのだが、それがいつかは知る由もなし。
 成田空港の気温は夕方にも関わらず25度。暑いよなぁ。入国審査して税関通って日本国内へ。早速、カウンターに行って成田エクスプレスの指定券をおさえる。続いて、銀行の窓口で両替を。
 実は、ここでとんでもないトラブルが。およそ$550くらいのドル札を円に両替したのだが、$50札3枚が鑑定器にひっかかって両替できず。続いて、別の窓口で両替を試みると、3枚のうち2枚は無事通過。でも、最後の1枚がどうやっても鑑定器ではねられる。窓口の人が5台くらいの鑑定器を通してくれたのだけど、すべてではねられてしまうため、結局1枚は両替できなかった。
 そんなことをやっているうちに、成田エクスプレスの出発時間が迫って乗れなくなってしまったので、後続の列車に変更。東京駅からは新幹線で帰着。

 こうやって、無事に家まで帰ってくることができたのであった。
 そうそう、ニセ札扱いされた1枚の$50札は、静岡銀行から鑑定所にまわされて、真券と判断されたために無事に円に替わることとなった。静銀の外為担当の人の話によると、最近アヤシイのは500フラン札とか上海国際銀行発行の香港ドルなどで、トラベラーズチェックが大量に盗まれたため要チェックという情報もあるそうだ。

 長い間にわたって行った連載もこれで終わり。

 2000.11.03
 独自ドメインを取って、サーバを移転してからのカウンタ数が1万を越えた。これもひとえに皆様のおかげ。ありがとうございます。

 天気は悪いし文化の日ということで、有意義なことをして一日を過ごさねばなるまいと考え(まったくのウソ!)、旧本店店長すーちゃん宅にてPC-9821シリーズをいじってきた。PC-9821As、Be、XpをCPUを載せ替えたりクロックアップしたりと、久しぶりにパソコン三昧な1日であった。
 しばらくPC-98もいじってなかった(ガワを開けてこてを入れるとかね)が、やりだすとやっぱり面白いんだよねぇ。486系のCPUも触ってると味があるし。で、今度PC-9821Ae/U2がうちに供給される予定なので、これをなぶり倒す予定である。当然クロックアップして、CPUはAMDの5x86を載せて、Windows95を導入する計画である。CPU周辺のスペースが狭いことは今日確認済なので、新作の電圧変換ゲタでも作ろうかと思案しているところである。
 これからしばらくの間、PC-98シリーズ改造記録からは目が離せないのである。しかし、IBM486SLC2欲しいなぁ(笑)<内輪ネタ

 N.Y.旅行記第7日目(現地時間20日)

 いよいよ日本への帰路に就く日である。出発時間は午前10時45分なのでちょっと余裕があるため、もう1回5番街まで出かけてみる。といっても、10時にならないと店は開かないので、本当に見て回るだけなんだけど…。
 10時前になってホテルに戻ってきたのだが、途中でおみやげの調達が足りないことに気づいたので、スーパーマーケットに寄ってお菓子などを買った。やはりアメリカ人が普段食べているようなものが良かろうということで、サラダスティックとかいうものとハングル文字の入ったカップ麺、それからミネラルウォーター(ポーランドスプリング)を選択。ちなみに、このサラダスティックとかいうヤツは大当たりで、かなりイケてないシロモノであった。オレも食ってみたのだが、「不味い」と「普通」との線上に位置するような感じといえば、どの程度の評価かわかってもらえるだろうか?とにかく、味が中途半端で、なんか妙に生々しい感じがするのだ。いっそ、しょっぱいとか辛いとかいうのなら食べることもできるだろうが、変な味がちょっとするというのはいやだね。ま、今回のチョイスはインパクトおおありの大正解だったということで(笑)。

 チェックアウトして、マイクロバスで空港へ。途中、前日の夜いきなり崩れたというビルの残骸(現場検証中)を見ながら、マンハッタンを後にした。

 空港では、バーガーキングで昼食を食い、さらに土産を購入して搭乗。窓側の席を確保したので、外の景色はバッチリである。ちなみに、今回の離陸に際してはなんのトラブルもなかったことを述べておく。
 離陸後しばらくして外を見ていると、眼下には森林とたくさんの湖が。いったいここはどこじゃい?と思っていると、機内アナウンスでカナダからシベリア上空を通過する航路をとるとの説明があった。そうだ、これ飛行機だから大圏航路をとるんだよなぁ。ってことで、外の景色はカナダの自然だったのでした。天気が良かったので、高度9,000mからでもキレイに見えてたよ。
 機内食は行きと同じメニュー。さすが、おいしくないことでは定評があるノースウェストである(笑)。一応、行きとは違うメニューを選び、久しぶりにご飯を食べた。1週間ぶりくらいのお米だったけど、うまく炊けてなくてまずかった(^^;)。
 その後、シベリア上空でも眼下のきれいな景色を見ることができ、一面に拡がる氷河も初めて見てちょっと感激したり。と、順調に成田に向かっていったのである。

 2000.11.02
 昨日、今日と伊勢丹で開催されている北海道物産展へ。連日チーズケーキやらカニ満載の弁当やら購入。これのどこが財政非常事態宣言をした人間のする行動かっていう話もあるのだが。
 しかし、札幌ラーメン・稚内ラーメン・スモークサーモン・ニシン・鮭団子など試食品が豊富。そんなに買わないクセにひととおりまわって食べてくれば、お腹もそこそこいっぱいになるのだ!いやぁやっぱりこういったのは有効に活用しないとね(笑)。

 あっ、それからtoto買ったぞ。1口だけだけど。わずかな投資で大きな収穫。う〜ん、素晴らしい!でも当たらないんだろうなぁ…。競馬の方が当たりそう(^^;)。今ならキャリーオーバーしてるロト6の方が効率いいかも。

 N.Y.旅行記第6日目(現地時間19日)No.2

 まわりが暗くなってきたので、ホテルを出発。ずっと天気が悪かったため行くのを取りやめていたエンパイアステートビルへ。ここからマンハッタンを眺めるなら、やっぱり夕方でしょ!ってことで、日没直後を狙っていったわけだ。
 到着してみると、上層へ行くエレベータは長蛇の列。やっぱりみんな考えることは一緒みたいで…。

 ひたすらだらぁっとエレベータの順番待ちをしていたわけだが、ちょうどオレの後ろに女の子2人組がいた。列の移動の関係でオレの前に回ってきたときにちょっと声をかけてみたのだが、アヤシイおっさんに思われたのか、ちょっと会話した後、見事に無視された(^^;)。ちなみに、ガイドブックには「女性に日本語で話しかけてくるヤツはアヤシイ」といったようなことがよく書かれている(笑)。さらに、オレがかけた言葉が「日本人二人組ですか?」という日本語としてどこかおかしいものだったからなぁ…。

 途中でエレベータを乗り換え(ここでも行列待ち)、展望フロアへ。ちょっと風が強かったのだが外へ出てマンハッタンを眺めてみた。エンパイアステートビルからのマンハッタン

 360度、どこを見回してもマンハッタンのビル群と河。そしてその向こうに拡がるブロンクス・クイーンズといった地域。ワールドトレードセンターから見る景色とはまたひと味違った姿を見ることができる。っていうか、高さがあまりない分、こっちの方がキレイに見えるね。
 ちなみに、右の写真では露出を上げてあるのでちょっと明るめに写っているが、実際にはもうちょっと暗めの時間帯である。真ん中の等のように見えるのがクライスラータワー、そのちょっと左に位置しているのが旧パンナムビルである。その向こうの河がイーストリバーね。
 こうやってみると、なるでシムシティーみたいな感じに思える。あれやったときにはあの建物のグラフィックとかにあまりピンとこなかったんだけど、こういう風景を見ると、それもありなんだなと。

 さて、このあと近くのデパート、メーシーズに寄って服を買った後、またまたホテルへ戻って荷物を置いた。すぐに出直して、タクシーで予約を入れたレストランへ。

 パークアベニューカフェは、パークアベニューに面したそれほど大きくない雰囲気の良さそうなカフェ。いわゆる高級レストランほどしゃちほこばった雰囲気ではなく、ラフな服装で来ても問題のない気軽な感じが気に入った。
 しかし、メニューを見るとお値段は結構する。それでも、せっかくなのでおすすめのコース$65を頼むことにした。ただ、メニューがよくわからん!アペタイザーにシーフードを、メインに肉料理をという希望はあったので、それらしいものを選んだつもりなのだが、来るまでそれがなんなのかわからなかった(笑)。一応、コースなのでワインも選んで(すべてバイ・ザ・グラスで用意しているところも気に入った)、これはウエイターとオレの意見が一致してシャルドネを。さらにサイドディッシュとしてフレンチポテトも。

 で、結局、アペタイザーのシーフードはホタテ、メインは牛のヒレステーキであった。あったのだが…ムチャクチャ量が多い!しかも、肉料理に入ったところでワインをソーヴィニヨン・ブランにスイッチ。あまりに型にはまっていると言えばそうなのだが、それがベストの選択と思えたからまぁかまわんだろう。

 デザートとして、クリームブリュレとイチゴのコンポートが出てきたときには腹がいっぱいに!でも、一口食べてみるとこれがまた旨いんだわ。どうしてもこれを食いたい!でも、もう入らない!で、どうしたかといえば、トイレに行って吐きました(爆)。キレイに胃の中が空になったところで席に戻り、デザートとカプチーノを腹に収めた。これじゃあローマ時代の美食家じゃねぇか(^^;)

 精算してみると、金額は$123.68。日本円に直すと…およそ\13,000!!!これにさらにチップを上乗せしているので、実際には$132の支払い。一人でこんなの食べたの初めてだよ。う〜ん、こりゃあ贅沢でしたな。

 帰りもタクシーでと思い乗り込んだはいいものの、方向違いのところに連れて行かれたので途中で降りて、地下鉄で戻ることに。しかし、ニューヨークのタクシーの運ちゃんは、ホテルの名前とかは全然覚えていない。タクシーで行き場所を指定するときには、必ずアベニューとストリートで指示するようにしないとちゃんと行き着かないぞ。
 地下鉄で最寄り駅について、いい気分で構内を歩いていると、向こうから金髪のかわいい女の子が歩いてくる。年の頃は17〜18歳くらいか?ま、別に気にしないですれ違おうとしたのだが、向こうの女の子の方からオレの方に近づいてきた。で、なんか早口でオレに向かって言葉を投げつけていった。オレが呆然としていると、もう1回何事かをしゃべり立ち去っていった。いったいなんなんだ?ありゃ。ま、口調からしてオレのことをけなしていったんだとは思うのだが、いかんせんこっちは全然言葉がわからん。よって、すべて許す。かわいい女の子だったしね(爆)。

 2000.11.01
 本来であれば、11月に入って年末に向けてPC環境整備をするつもりであった。いまだに使っているBaby AT環境からmicroATX環境へと変更し、さらにマザーボードもi815チップセットのものに変更してさらなる高速化を図り、一方でビデオカードをGeForceかRADEONに変更しつつドルビーデコーダ搭載デジタルサラウンドアンプを装備して…。

 しかし、すべての計画は潰えてしまった。もはや借金の山でいつ返済できるかめどが立たず。リーサルの支払請求が来たらとんでもないことに…。ってことで、今月は財政非常事態宣言を久しぶりに発令しつつ、低コストな生活を実践することにした。目指すは1日\150で月額\4,500!(爆)。でも、財布の中にはすでに\3,500しかない。なぜ?

 N.Y.旅行記第6日目(現地時間19日)No.1

 いよいよ明日は帰国の途につかなければならないということで、自由に動けるのは今日が最後!朝食は3回目のマックで。う〜ん、こうやってベーグルも食べ較べてみると、マックのはパンに近いクセのないものですな。

 まずは自然史博物館へ。ここには隕石から恐竜の化石、遺跡の発掘物まで様々なものが展示されている、世界に類を見ない博物館といえる。考古学・天文学・動物学・文化人類学などあらゆる分野の資料が豊富に展示されているのだ。
 しかし、今のオレにはそのすべてをゆっくりと見ているような暇はない。なにしろ、まだ土産も買ってないので、午後はショッピングに費やさねばならないのだから。

 ということで、およそ2時間でざっと見て回った。感想は…ありきたりだけど、恐竜の化石は見応えがあったね。日本でもないわけじゃないけど、数が揃っているとやぱpり圧倒されてしまう。できれば、もう2時間くらいかけてゆっくり見たかったなぁ。

 昼食は、博物館を出たところのスタンドでプレッツエルを買うことにした。$1.5とちょっと相場より高めだが、場所柄ってことで許す。そのお味はというと、かなりしょっぱいぞ。硬パンの細いものに大粒の塩の結晶がついていると思えばいいのだが、飲み物がないと食えません!あっというまにミネラルウォーターを飲み干す羽目になってしまった。これ1つ食べるのはなかなかきついっす。

 一度ホテルに戻って荷物を置いた後、JCBのサービスカウンターへ。何をしに行ったかといえば、本日のディナーを食べるレストランを予約するためである。語学力の無さに定評のあるオレだからして、レストランの予約を電話でするなどという芸当はとてもできないし、だいたいどこがおすすめかなんていうのはガイドブックを見るくらいしかわからない。その点、カード会社のサービスカウンターは、いいお店を紹介して予約もしてくれて、しかもタダなんだから、使わない手はない。JCBの事務所の位置は、成田出発時にJCBのカウンターでもらった地図があるのでばっちりだし、一番確実である。JTBのカウンターを使うという手もあるのだが、こっちは守備範囲が狭そうなのでやめた。ただ、カード会社を頼る場合は、当然のことながら自分のところのカードを使える店しか紹介しないので、注意が必要だ。
 今回は、『アメリカらしい料理を食わせてくれる店』という要望を出したのだが、「それは難しいですねぇ」というお返事であった。ちなみに、相手をしてくれたのはきれいなおねぇさま。「ニューヨークにはなんでもありますから。イタリアン・フレンチ・和食どれでも大丈夫です。」だって。そんななかから、最近おいしいと評判で「絶対おすすめできます」というカフェを選択し、予約を入れてもらった。なんでも、使っている材料を吟味していて、フレンチではあるのだが調理法もアレンジしていてシーフード関係に強いのだとか。
 ところで、予約を入れてくれている電話を聞いていて思ったのだが、このおねぇさまの発音はすんごくキレイ。なんか昔、英語の授業で習ったような発音である。8番街(Eighth Avenue)の発音なんざ、あの消え入りそうな"エイフ"っていう発音をちゃんとしてるんだもんなぁ。やっぱりこうでないとかっこよくないのである。ただ、それが実際に通用するかどうかというのはまた別物なのだが…。

 次に向かったのはヤンキースのショップ。ちょうどこの数日の間に、メッツとヤンキースが1日違いでワールドシリーズへの進出を決定し、44年ぶりだかのニューヨーク決戦が実現したのである。テレビじゃ夜中まで試合放送してるし、球場じゃ朝まで騒いでいたみたいだけど。ちなみに、ヤンキースが勝った翌日のジュリアーニ市長の会見では、市長自らヤンキースの帽子とジャンバーを着て記者会見やってました(笑)。ついでに、ワールドシリーズの試合も見に行ってたみたいですな。
 で、そのニューヨーク決戦なのだが、両チームの球場とも地下鉄の沿線にあるということで、「SUBWAY Series」と俗称がつけられて盛り上がっていたのだ。ちなみに、4番線と7番線の対決。せっかくこの時期にニューヨークにいるからには、何か買わなきゃいかんだろうと思い、ショップへ出向いたわけだが、平日の昼間だというのに店内はかなり混雑していた。レジには20人ばかりのお客さんが並んでいる有様。
 テーブルの上には、「SUBWAY Series」の文字の入ったMLB公認・NIKE製のTシャツが置いてあり、あっという間に売れていった。Mサイズはオレが買ったのが最後だったぐらい。街中でも、帽子とかチームシャツとか着ている人が結構いたね。

 ついで、5番街を南下して「SAKS FIFTH AVENUE」へ。名前の知れたデパートというか百貨店ですな。ここで職場へのおみやげのクッキーを購入。ニューヨーク名物の形をしているのだが、1つ1つがでかい!そのあと、服なんかを見ながらふらついたのだが、なんででかいサイズしか置いてないんだ?オレの場合、あちらさんのサイズだとMに該当(日本だとLサイズ)するのだが、メインで置いてあるのはL以上。あとは、XL/XXLが中心である。Mは気持ち置いてある程度って感じ。おかげで、いいデザインのものがあっても買えんかった。

 その後、マジソンアベニューへ移って、チョコレートを買い、そんなこんなしているうちに、夕方近くになってしまった。ということで、一度ホテルに戻ることにした。

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