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雑感


 2005.10.31
 久しぶりにボーリングなぞ。10年ぶりくらいかと思っていたが、雑感の過去ログを検索したら、2001年にやっていた模様。それにしても、2ゲームやっただけでボロボロになるとは、体力低下が著しいなぁ。


 短期集中連載本編最終回 10/4〜5

  さて、今回はアムステルダムの中級ホテルに泊まったのだが、アムステルダムは全体にホテル代が高い。たぶん、シンガポールなら高級といえるホテルに泊まれるだけのお金を出してもここでは中級止まりである。ただ、中級でも特に問題はないかと。特に、朝食はうまかった。お国柄か、パンの種類が多く、ハム・ソーセージの種類もいくつかあり、もちろんチーズも切り出したばかりのものが数種類。さすが酪農国の面目躍如である。ついつい朝食を食べ過ぎてしまうので、昼食・夕食が食べられなかったりすることがあるほどである。
 さて、その昼食・夜食であるが、とにかくボリュームが多い。そんなのは昨年の旅行で経験済みだったのだが、改めて認識した次第。昼食をまともに食ったら、夕食は夜遅くならないと腹に入らないぞ。
 そうそう、恒例のマクドナルドでビックマックを食べたのだが、はさんであるレタスが帯状に切られていたのにはビックリ。せん切りという程ではないが、普通はそういう切り方をしていないのでねぇ。

 帰りの飛行機は、通路側の席を選択。酒を飲みまくるつもりだったので、トイレに行きやすい方が良かろうと(笑)。でも、途中まで寝まくってたけど。そうそう、往復で文庫本5冊を無事に読破。可能であればもっと持って行きたかったんだけど、さすがにそんなに本を持って行ってもねぇ。こういう時でもないと積んである本を読まないオレってのもどうかとは思うのだが。
 乗客の数はだいぶ少なくて、座席にかなり余裕があった。それでも、3人がけのシートに2人は座っていたのだけど、オレの列のところの窓側に座っていたのがムチャクチャかわいい外人の女の子だった。おまけに、メガネっ娘だったり!いや、別にオレはメガネ属性はないのだけど、かわいいことには間違いない。この娘を見られただけでももうけものであった。
 しかし、オレは機内でずっと洋食を選択していたのだが、その娘はずっと和食を選択していた。これは一体どういうことだ?

 5日の午後に成田に到着。帰ってきたら雨とはいったいどういうことだ?でもその雨の中、アキバへ直行。ヨドバシに行った後、恒例のじゃんがらで全部入り(もちろん替え玉あり)を食した。大抵、帰国後初の日本食はじゃんがららーめんというのは最早お約束。

 2005.10.30
 本当にこの週末は食べてるか飲んでるか寝てるかという感じであった。おかげで、無用な金は使わずに済んだのは幸い。特にPCショップとかに通わなくてもなんの問題もないということがあらためて認識できた次第。このまま年末までおとなしくしていたいものですな。


 短期集中連載本編第6回 10/4

 最終日となる4日目は、3日目まででアムステルダムの主な観光名所は見終わったことから、ロッテルダムへ足を延ばすことにした。
 アムステルダム中央駅の自動券売機でロッテルダム行きの2等乗車券を購入し、列車に乗り込む。車掌さんにこの列車でいいのか確認したところ、「直行便か?」と訊かれたので「そうだ」と答えたら、「それはこのホームじゃない、向こうだ」と言われてしまった。一応、時刻表を調べてきたつもりだったのでおかしいなぁと思いつつ言われたホームへ行くと、確かにロッテルダム行きの列車が。
 もう一度時刻表を確認したところ、最初に乗ろうとしたのはロッテルダム行きの各駅停車で、言われたホームから出発するのはInterCity(都市間急行列車)だった。違う案内時刻表に載ってたので見落としてたのね。

 こうして、ロッテルダムに到着。アムステルダムが古い建物がそのまま残っていたりして旧来の街並みなのに対して、ロッテルダムは高層ビルが多く近代的な街並みとなっている。これは、第二次世界大戦で破壊された街並みを復興させたという経緯を持つロッテルダムという都市の性格だろう。



 上の写真は、ロッテルダムの港湾沿いの様子。アムステルダムの港の様子とは全然違う。こちらの方が、コンテナ船などの行き来が激しく、貿易港としての地位は上だろう。

 ところで、アムステルダムでは跳ね橋が上がっているところを一度も見なかったのだが、ロッテルダムでは目撃できた。下の写真が、跳ね橋が上がっているところを写したものだが、写真下側が海、写真上側の水路が内水面となっている。跳ね橋は奥側と手前側の2カ所に付いており、それぞれに閘門が付属している。2カ所の橋を同時に跳ね上げることはしないため、片方の橋を跳ね上げる場合には信号制御によりもう一方の橋に交通を誘導するようになっている。内水面と海面とは水位差があるようで、船が跳ね橋の間の水路に停まると、閘門を閉め切って水位を調整し、出口の閘門を開け橋を跳ね上げるという順序で動作している。





 上の写真は、海へ出ようとしている船が水路に進入しようとしているところである。船舶無線により連絡を受けた操作員が内水面側の橋を跳ね上げて船を水路内に進入させる。そして、船が入りきったら橋を下げて閘門を閉める。この時点では、まだもう一方の橋は通行可能な状態であり、下の写真を見てわかるとおり、車や路面電車が通行している。この後、内水面側の橋が下がりきって車両等が通行可能な状態になると、信号制御により海側の橋を通行止めにして内水側の橋に通行車両等を誘導する。そして、出口の橋を跳ね上げて閘門を開けて船は進むことになる。

 今や、日本ではほとんど見ることのできなくなった跳ね橋の跳ね上げ出るが、ロッテルダムでは当たり前の光景のようであった。この後、ロッテルダム中央駅に戻る時に乗った路面電車も、跳ね上げの信号制御でしばらく停止したからね。

 2005.10.29
 今週末は、家族が旅行に行ってしまって不在のため、ひきこもりでお留守番。飯食って、酒飲んで、寝てという繰り返しで、時間感覚があやしくなっている。とりあえず、PC-98整理計画は来週へ延期して、面白そうなゲームを崩すことに専念することに。


 短期集中連載本編第5回 10/2〜3

 事前の天気予報では、かなり天気は悪いとの情報だったのだが、2日にちょっと降られただけであとは問題なかった。ただ、多少不安定だったことは確かで、到着初日の深夜には雷雨があった程。写真の中に雲が多いのも、そのあたりの影響ってことで。

 さて、オランダといえばまずはチューリップである。
 こんな秋の時期には温室栽培などのものでないと生花を見ることはできないが、ちょうど球根が出荷される時期ということで、花市などでは様々な種類の球根を見ることができる。オレは検疫が面倒なので買わなかったのだが、興味がある人にはぜひ。

花市の店先

 続いて、オランダといえば風車!でも、アムステルダムではほとんど見かけることはなかった。郊外に出るとちょろちょろとあるんだけどねぇ。列車の車窓からはいくつか確認できた。でも、何とかたどり着いて見てきましたわ。上の2枚はアムステルダムで、3枚目はロッテルダムで撮影。アムステルダムのものは、現在は稼働していない模様。でも、住居として使われているようであった。ロッテルダムのものは、観光用っぽくなってるようだったけど、まだ羽根は回っていた。あまり大きくないものだったけど、結構大きな音を出して回るものなんですな。妙に迫力があったですよ。

アムステルダムの風車

アムステルダムの風車2

ロッテルダムの風車

 もともと風車が設置された大きな理由の一つに、干拓のための排水というものがあるのだが、アムステルダム自体が干拓によって成り立った土地ということで、現在でも運河が縦横無尽に張りめぐらされている。昔は、海と直結していたらしいのだが、現在は大堤防で締め切られたため潮位変動の影響はないようで、一日中安定した水位を保っている。

マヘレの跳ね橋

 桁下高が低い古い橋は跳ね橋構造となっており、船舶通航用の信号機が取り付けられている。正直言って、道路に付いている車両用信号機よりも橋りょうに付いている船舶用信号機の方が多いのではないかと感じるくらい、あちこちにある。
 ちなみに、観光用運河クルーズで使われる船では、石橋等も通過できるように低屋根構造となっているので、跳ね橋が上がるところを見ることはできない。っていうか、アムステルダムでは跳ね橋が上がるところを見ることはできなかった。それでも、アムステルダム中央駅に進入するオランダ国鉄の橋りょうも跳ね橋構造になっているのにはビックリ。全部で6線くらいはあると思うのだが、大型船舶が通航する時には国鉄を止めるんだろうか?

アムステル川

 上の写真は夕暮れのアムステル川。アムステルダムでは、市内の運河も含めてカヌー・ボートの類を操っている人をかなり見かけた。

アムステル港

 アムステルダム中央駅北側からは、無料の公共交通機関として渡し船が出ている。これを使うと、タダでアムステルダムの港内の様子を見ることができる。基本的に、船は対岸と往復するだけなので、行ってそのまま戻ってくることも可能。しかし、なぜ潜水艦がいますか?

 2005.10.28
 マクドナルドで期間限定で始まったエビバーガー…じゃなかったえびフィレオを早速食べてみた。過去の経験から言って、マクドナルドが作る揚げ物バーガーで出来の良いものは少ないので、本家ロッテリアと比較してどの程度のレベルにまで迫ることができたのかが評価のポイントかと。

 さてその結果だが、マクドナルドにしてはまぁまぁじゃないかと。さすがに発表イベントまでして投入する商品だけあって、箸にも棒にも引っかからないというレベルではない。
 むき身のえびを比較的ふんだんに用いえびのぷりぷり感を出す方法は、ロッテリアと同じ。ただ、マクドナルドの方がえびがちょっと大きく感じる。えびのボリュームとしては、ちょっと小さめでもいっぱい入っているように感じるロッテリアの方が勝ってる気はする。
 衣は薄目だけれども、ギリギリのところでさくっとした感じは残しており、ロッテリアよりも衣の存在感を薄くしている。ただ、店頭で作りたてを食べるべきであり、テイクアウト後長時間を経過しての場合は評価が下がる可能性がある。

 ということで、おおむね悪くないという評価なのだが、ロッテリアのえびバーガーと比較すると、やはり完成度の高さではロッテリアの方が上かと。衣の適度な厚さと食感などは、さすがにこれまで積み重ねたものが違うと思うな。
 さらに、現在、千葉ロッテマリーンズ優勝セールで半額セールを展開中だったりして、積極的にマクドナルドのえびフィレオを選択する理由は何もないかと。まったく、うまく優勝してくれちゃったもんだから、ちょうどいいえびフィレオ潰しになってる気がするな(笑)。


 短期集中連載本編第4回 10/1の続き

 今回は、マイル交換による特典航空券ということで、扱い的には個人普通運賃と同等のため、包括運賃の格安航空券よりも使い勝手がよい。往路はインターネット経由でチェックイン・座席指定が可能なので、B747-400型機の2階席窓側を選択してみた。こういう時でもないと、2階席なんて乗れそうもないし。

 アムステルダム・スキポール国際空港には、夕方に到着。早速、ホテルに向かうことにするが、今回は個人旅行なので自力で宿に向かわなければならない。金が余っているのならタクシーを使うところだが、今回は鉄道を利用することに。
 自動券売機で切符を買おうと思ったのだが、券売機では小銭かマスターカード、マエストロの付いたカードしか使用できないことが判明。ミネラルウォーターでも買って小銭を作ればいいのだが、すでに荷物の中にお茶とミネラルウォーターのペットボトルが入っている状態では、これ以上の重量増加を避けたいところなので、それは回避。で、カウンターまで行ってアムステルダム中央駅までの切符を購入。どんなに短距離でも片道か往復か訊かれるのにはちょっととまどったけどな。あと、自動券売機で買った方が安いらしいぞ。

 ヨーロッパではごくごく一般的な、ダブルデッカーの車両で移動。普通列車のため、2等席のみの編成である。地下駅から出発して地上に出ると、なるほど周囲を見渡しても山らしい山は全くない。噂どおりの土地である。だいたい、水面と河岸天端との差が1〜2mってのがすごいなぁ。

アムステルダム中央駅

 ということで、アムステルダム中央駅(駅前は工事中)に到着。ここから路面電車でホテルまで移動。オランダの各都市(大都市だけじゃなく)には路面電車網が整備されており、主要交通として利用されている。自動車よりも自転車が、そして自転車よりも路面電車の通行が優先されるという素晴らしい発想により、細い路地でも専用軌道化せずに電車を通行させている。アムステルダムのように古い街の場合は特にだが、LRT化されているわけではなくあくまでも従来の路面電車の延長という感じである。もちろん、最新車両は低床化などがなされているが。あと、車幅はかなり狭く作っている。道路幅が確保されていないだけに、標準の車体ではとても通行できないようなところでもこの幅なら大丈夫。複線が確保できないところは単線としているし。
 しかし、この車両は加減速性能がムチャクチャいいですな。しかも、カーブでもあまり減速しないので、横Gがかかってくるし立って乗ってると身体を支えるのが大変だったり。

新型車両
従来型車両

 路面電車を降りたところでホテルを探すものの、すぐには見つからない。なぜだっ!もらった地図のところには同系列の別のホテルが建っているぞ…ということで、一周回ってみると近くにあるのを発見。こういうところはしっかりしてほしいよなぁ。
 無事にチェックインできたところでもう夜だったり。晩飯を食べていないけど、飛行機の中でいっぱい食わされたし、だいぶ疲れてもいるし、時差ボケも怖いのでそのまま寝ることに。

 2005.10.27
 年末にかけて、PC環境の整理を行う予定。特に、PC-98群の統合・整理と強化を中心に据える予定。そろそろ、保有ラインを絞って保守対策も考えないと、今後の長期維持は困難になる一方だろうからねぇ。今週末も引きこもる予定なので、ちょっと作業を行うつもりということで。


 短期集中連載本編第3回 10/1の続き

 さてさて、そろそろ今回の目的地を明らかにしたいと思う。成田を出発した飛行機の目的地はオランダはアムステルダム、スキポール国際空港である。そう、今回はオランダ旅行なのである。

 そもそもの経緯は、日ごろ貯めているJALのマイルが、今年の12月をもって一部失効するということになっていたため、これを消化する必要性に迫られていたことから始まる。当初は、夏の旅行にどこか海外に行く予定だったのだが、北海道ちほく高原鉄道廃止の報により急遽、北海道旅行へと変更したためにマイルを使用する機会がなくなってしまったのだ。
 そして、ちょうどそこにJALのキャンペーンがあって、いつもよりも少ないマイルで特典交換が可能な路線に東京−アムステルダム線があったというわけ。実は、東京−ロンドン線もあったのだが、昨年行ってることだしテロのこともあるので、今回はアムステルダムへ。ついでに、ホテル代の大部分もマイルで消化したので、マイルの残高は空になったけれども費用という面ではあまりかかっていないことになる。

 ということで、続きは次回。

 2005.10.26
 いろいろ考えたけど、W-ZERO3は購入回避の方向で。コンセプト自体は評価するし欲しいのも事実なんだけど、オレの使い方でいくとスマートフォンの出番ってないんだよねぇ。ビューアーとしてならフルブラウザ搭載携帯で済むだろうし、それを越えるとデジカメ画像のリサイズとホームページの更新、動画の再生等をこなしてくれないとねぇ。そうなると、シグマリオンIIIくらいの機能と拡張性がないと厳しいのだ。CPUと液晶は問題ないんだけどなぁ。
 ということで、今更のごとくシグマリオンIIIのレジストリをいじったりクロックアップをしたりして、動作環境を改善してみた。かなりサクサク動くようになったので、まだまだこれでいけると改めて認識。


 短期集中連載本編第2回 10/1の続き

 秋葉原駅を通過し、さらに上野駅も通過。そして、日暮里駅で京成に乗り換え。いつの間にJRから京成への乗換口は無人化されたんだ?以前は窓口があったと思うのだが…

 日暮里から京成といえば、やはり目的地は成田空港。機上の人となって、進路は北北西!ちなみに、今回は日本航空利用ということで、このあたりの経緯は次回に。

 2005.10.23
 短期集中連載といいながら、いきなり本編が遅れております。どうしてくれよう。

 で、その本編が始まる前に小ネタを。
 ASCIIから商品化が予定されながら、募集数に満たなかったため実現しなかった1チップMSXが、どうやら復活らしいですよ。MSX2相当にパワーアップしてということなんだけど、買ったものかどうか…
 買っても、たいしたことには使わないというのはもう目に見えているんだけど、それでも買わずにはいられないという代物ですな。本当にどうしようかなぁ。


 さて、いよいよ本編へ突入。日付は10/1までさかのぼる。

 朝、静岡を出発したオレは、一路東京を目指す。今回は、18きっぷの期間でもないので、普通に新幹線利用(ただし、混雑を回避してこだまで)である。東京駅で山手線に乗り換え。車窓から、改装の終わった秋葉原駅とその向こうにヨドバシの大きな建物が見えてくる。しかし、今回はそのままスルー。帰りに寄るつもりだからね。

 というところで時間切れ。全然本編に入っていないじゃないか!というお言葉はごもっともながら、いかんせん出勤の時間なので。次回更新は未定(爆)

 2005.10.22
 う〜む、W-ZERO3は買ったものだろうか… 。ちょっと厚さがあるのでずんぐりした印象があるが、表面積は小さいんだよなぁ。画面は小さいけどASV液晶でVGAならいけそうな気もするし。携帯デバイスには強いシャープ製だし、PHSをドコモからWILLCOMに乗り換えるきっかけにはいいかもしれん。
 ただ、小型化の影響でメモリカードがminiSDカードになってるのが最大の問題かも。SDカードとCFが使えるシグマリオンIIIは手放せない可能性高し。

 あと、HDD/DVDレコーダーも欲しくなってきた。というか、BS/地上デジタルのハイビジョン番組の録画をどうするかというのが徐々に問題になりつつあるわけで。PC環境におけるハイビジョン録画は、たぶんまだしばらくは実用段階に入らないと思うので、それまでのつなぎをどうするかが課題。ただし、例のコピーワンス問題がどう動くかが不透明なため、現時点でHDD/DVDレコーダーに手を出しにくいのも事実。とりあえず、数年はこれでしのぐというのも現実的な選択ではないかということで検討中。幸い、先日買い替えたテレビにも正式に対応してるみたいだしね。

 さらに、PCに接続しているアンプもどうにかしたいなと。スピーカーを替えて、サウンドボードを替えたら、やっぱりアンプを替えたくなってきた。いや、特に不満があるわけではないんですが…

 やばいな、ここ最近は無駄なものは買わない方向で進んできたのに、こんなことでは年を越せなくなってしまうではないか。



 さて、いよいよ短期集中連載を開始しようと思う。とりあえず、今回は序章ということで簡潔に。

 オレが、10月上旬にアキバに行ったことについては、ここをいつも読んでくれているわずかな常連さん(たぶん4〜5人くらい?CATV、FTTH接続でinfoweb利用率高し)は先刻承知のことであるが、ヨドバシを見に行ったりした時のことである。
 実は、そのアキバに行く前にちょっと寄るところがあったので、その用事が終わった後にアキバに行った訳なのだが、今回の連載ネタはそのときの話である。
 さて、どこに寄ってきたのかといえば…

 ということで以下次回に続く。

 2005.10.18
 うぉぉ、荷造りが、荷造りがぁ、うっ…

 さてさて、ひきこもりの週末で確保した最後のネタは、メインマシンのサウンドボードの交換である。

 先日も書いたとおり、アキバでSoundBlaster Audigy4を購入してきたので、SoundBlaster Live!5.1と差し替えることにする。サウンドブラスターは、ボードを差し替える時にはたいてい何らかのトラブルを発症するというのが過去の経験則なので、今回も警戒しつつ作業を進めることにした。
 まずは、ドライバソフトのアンインストールからスタート。ボードを差し替えて電源をポチっとな。無事に起動したところで第一段階はクリア。続いて、ドライバをインストールしてみると、案の定途中でエラーメッセージを吐きやがる。
 ここで、中途半端にインストールされたドライバ群を再度徹底的にアンインストールする。そして、今度はレジストリを手動で検索して、関係ありそうな痕跡をやはり徹底的に削除していく。再起動してドライバをもう一度インストールしてみると、今度は成功。アンインストーラーはしっかり作ってもらいたいものですな。

 交換した効果は、あるようなないような。慣れてしまえば大して変わらないってあたりかも。一応、分解能があがってこれまで気が付かなかった音がわかるようになった気はするのだが、う〜ん。ま、光デジタル接続ではこんなところかねぇ。一度、同軸接続に替えてみるか?
 あと、システム負荷が高くなった感じ。重いファイルを再生した時など、他の処理が重なると処理待ちが起きてるように感じる。ドライバ等によるメモリ食いも結構ありそう。不要なファイルはなるべく起動させないようにしているんだけど。

 次回更新からは、新ネタによる短期集中連載を予定。実際の更新は週末くらいかなぁ。

 2005.10.17
 前回更新からわずかに20分後。Volari Z7の身請けを申し出る連絡が携帯に。いくらなんでも早すぎじゃないか?

 ということで、嫁入りが決まってしまったので、嫁ぐまでに最低限の能力把握をしておかなければいかん!ってことで、急遽、PC98-NXの筐体を開けて積んでみた。

XGI Volari Z'

 ドライバがないのは前回書いたとおりなので、OS標準のPCI標準ドライバでとりあえずの描画ができるかどうかというところまでの確認となるのだが、そこまでは問題なく動作。ドライバさえあれば普通に動きそうな気配である。

Vplari Z7

 ビデオチップは、BGAパッケージみたいですな。メモリチップはHynix製のものを1つだけ搭載。実にシンプルな構成となっている。出力もアナログRGBのみということで、配線もすっきり。

 ちなみに、仕様上はPCI Rev.2.2以上対応となっているが、440BXマザーでも動作したのでPCI Rev.2.1でも動くケースは多いと思われる。

 2005.10.16
 アキバから電話かけてきて「店の場所わからないから教えろ」っつうのもどうかと思いますが(笑)

 さてさて昨日の作業の報告だが、結果から言うとPC98-NXの筐体を開けるまでにはいたらなかった。というか、基礎調査の段階で一時撤退ということに…

 今回、実験のために調達したのはXGIのVolari Z7。PCI接続の"ある意味"で最新のビデオカードだったりするわけで。こいつを、先日のアキバ遠征時に調達してきたのであった。

 早速、取り付けてみようとドライバCDの中を見てみたら、Windows9x系のドライバが見当たらない。SETUPの定義ファイルにはWindows98とかの記述があるのだが、肝心のファイルが納められたフォルダがない。そのため、インストーラーを起動すると、OSのバージョンは正常に認識してWindows98/Me用のドライバをインストールしようとするのだが、ファイルが見つかりませんとなってエラーで終了してしまう。そりゃそうだよなぁ。
 ちなみに、上記のページで仕様を確認すると、DOSやLinuxは入っていてもWindows3.1/95/98/Meは含まれていない。っていうことは、非サポートですか、そうですか。
 ということで、WindowsMeが稼働しているPC98-NXに装備できないことが確認できたので、断念というわけ。

 そのまま放置するのも何なので、Windows2000が稼働している実験用マシン(440BXチップセットのSlot1マザー)に装着してちょっと素性を調べてみた。DirectX9.0cがインストールされている環境ではあるのだが、チェックしたところ見事にDirect3Dは動かなかった。DirectDrawはサポートされているので、HDBENCHは稼働可能。ベンチマークデータはこんな感じ。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
Processor Celeron 300.68MHz[GenuineIntel family 6 model 6 step 0]
Cache L1_D:[16K] L1_I:[16K] L2:[128K]
VideoCard XGI Volari Z7
Resolution 1024x768 (32Bit color)
Memory 458,228 KByte
OS Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 4
Date 2005/10/15 23:23

プライマリ IDE チャネル
QUANTUM FIREBALL EX6.4A
BTC BCO4016IM

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
6916 13700 13650  7005    7625    8479      14

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite Drive
6721    6152 2731  13  10507 10072 4083 3037 E:\100MB

 CPUパワーが低いので、ちょっと数字が低めにでている可能性が高いが、まぁこんなものかと。このチップは、XGIの言うとおりサーバでの使用とかネット端末での使用に限定されると思うので、この程度の能力でも問題はないだろう。

 ところで、このビデオカードはどうしたものかなぁ。今後、何かのマシンに組み込んで使うってこともなさそうだし…

 2005.10.15
 とりあえず、久しぶりにPC98-NXの筐体を開けるところからスタート。結果についてはのちほど。

 2005.10.14
 明日には、メインマシンのサウンドボードを入れ替えたいと思っているのだが、果たして時間はあるのか…

 前にも書いたとおり、現在のスピーカーはKENWOODのRS-7070-MLなのだが、雰囲気の再現に優れているため、ゲーム中の効果音で電話の呼び出し音(電子音タイプ)が鳴る時など、家の電話が鳴っているのかと勘違いしてしまう。実のところゲームに限らないのだけど、音楽ファイルを再生している時に、曲中の音が実際に部屋の中あるいは周辺で鳴っているように感じることもあり、スピーカーをグレードアップした効果に驚いてしまう。
 こういったことを突き詰めていくと、アンプ替えたりケーブル替えたりといったことを始めなければいけなくなるので、とりあえずサウンドボードの交換まででストップするつもり。

 2005.10.12
 今回は、リンク先が18禁なので、あらかじめ警告を。

 先日、某ゲームメーカーがやっていたWebラジオが最終回を迎えたのだが、それに伴って掲載された画像がこれ。いや、打ち切りですか?このネタを使うのは反則だよなぁ(笑)

 2005.10.10
 えぇっと、予告していたPC98-NXの実験も、メインマシンのサウンドボードの交換もできませんでした。いやいや、積んであるゲームを崩し始めたら際限がなくなってしまって、とてもハードをいじっている時間が取れなかったもんで。というか、睡眠時間をとりすぎという話もあったりなかったり。

 で、実はメインマシンの更新の前にやらなければならないと思っているのがメインモニタの交換である。現在、19インチのCRTを使用しているのだが、やはりそろそろLCDに切り替えるべきかなと思っている。LCDの19インチになれば、解像度は変わらないにしても実際に表示できる面積は広がることになるので、その意義はそれなりにあるんじゃないかと。あと、DVI入力でつないでやれば、今使っているモニタ切替期を外すことができると思うので、それなりに高画質化にも貢献しそうだし。

 ただ、現在のところCRTがくたばる気配はないので、しばらくはこのままいこうかと。なんだかんだ言って、個人的には中級機以下のLCDはCRTには及ばないところがあると思っているので。

 2005.10.09
 これまた先日アキバに行った時にちょっと話をしてきたのだが、ドコモのPHSからWILLCOMに乗り替えを検討中。シグマリオンでの使用も、製造メーカー・キャリアとも"公式"には未サポートという話だったので、非公式なら使えることが確認できたわけで。
 しかし、PHSをドコモ以外に変更したら、携帯をドコモにしておく理由もあまりなくなるなぁと。ついでに、無線LAN接続のインフラ関係もどこかに固定したいんだけど、静岡あたりだとなんやかんやでNTT西日本が勢力を伸ばしつつあるのが痛いところ。できれば、NTTからは離れたいところなんだけどなぁ。
 それにしても、地方都市では事実上NTTの光ケーブルしか使用できない状態が続いているようでは、全国的に厳しいよなぁ…と思って、Yahoo!BBの光サービスのエリアチェックをしてみたら、なんとまぁサービス対象区域に入っているではないですか。ふむふむ、ちょっと検討してみますか。

 2005.10.08
 PC98-NX関係の更新は、最短で10日夜の予定。時間が取れて、実験が成功すればという条件付きではあるけどね。

 ちょっと前から、メインマシンのサウンドカードを更新しようといろいろ考えていたのだが、出力は光デジタルアウトしか使っていないことから、いわゆる高音質を謳ったボードを投入するだけの効果も限定的だし…と思って、見送り続けてきた。

 しかし、クリエイティブのサウンドブラスターシリーズの最新版(X-Fiシリーズ)が出たことから、こいつへの換装を検討していた。で、先日アキバに行った時に買おうと思っていたのだが、パッケージをよくよく見るとサポートOSがWindowsXP SP2以降となっている。メインマシンは当面の間Windows2000 SP4で行くつもりなので、非サポートのハードウェアを投入するわけにはいかない。

 となれば、そろそろメインマシンも新しくしてWindowsXPにしておいて、Vistaに備えておくべき…なんだろうけど、Vistaが出るまでは現在のマシンのままいくつもりなので、X-Fi採用は却下。仕方がないので、X-Fi登場により価格が改定されたAudigy4を投入することに。
 幸い、WindowsXPもServicePack3がリリースされるらしいので、Vista登場後にメインマシンを一新して、メインをVistaに、サブをXP SP3という態勢で臨もうかと。

 サウンドボードの交換は、やはり10日に行う予定。クリエイティブのサウンドボードは、差し替えだといろいろとトラブルを引き起こすので慎重にね。

 2005.10.07
 ついこの前まで、コンビニの店頭に秋味が並んでいたと思ったら、もう冬物語にとってかわられてしまっていた。まだ日中最高気温が25度を超える夏日が結構あるっていうのに?ということで、その冬物語を飲みながらお送りしよう!

 さて、明日からまたもや三連休ということで、当然のごとくひきこもりを敢行!こ、今度こそっ!!

 その前に先日アキバに行ってきたのでちょっとそのことを。
 実に久しぶりのアキバということで、まずはヨドバシから。JR秋葉原駅に新設された中央口から出ると、真正面にドカンと構えたヨドバシのビルが。かなり多くの人が、JRとつくばエクスプレスから吐き出されてヨドバシに吸い込まれていくのがわかる。ただ、こういう光景は他でも見ることでもあり、そう極端な感じはしない。ただ、中に入ってみると、店舗面積がだだっ広いのに人口密度もそれなりに高く、確かに集客という面ではその力はあなどり難し。
 表示価格は、一部の特価品を除いてはそれほど安くは設定していない。ごくごく標準的なラインの値付けだと思う。ただ、ポイント還元等を考えると、実質の価格競争力はそれなりにあるなと感じる。というか、なによりその品揃えの豊富さはすごいなと。一般的なものであれば、たいていそろってしまうのは間違いのないところ。
 なんて評価は、もうあちこちで出尽くしているから今更だよね。

 で、JR秋葉原駅西側の、いわゆる従来のアキバの中で最も影響を受けていると感じたのはザコンであった。T・ZONEミナミ亡き後、アキバにおけるPC関係の総合ショップといえばLAOXザ・コンピュータ館というのが衆目の一致するところだったと思うのだが、店舗面積でも品揃えでも上回るヨドバシができてしまったからには、その位置づけは後退せざるを得ない。
 実際、直近のリニューアル後では初めてザコンに入ったわけだが、客数の少なさにはビックリした次第。フロア構成自体が成功しているかどうかという問題もあるのだが、1階から6階まで全体として寂しい印象を受けた。価格設定自体も従前どおりの印象なので、う〜ん…。

 あとは、じゃんがらで食べたり、山手線の車内でXbox360の広告見たり、ダイビルを見上げて見たり、メイドさん見たり、(某)絵の販売屋さんに捕まりそうになったりといつもながらのアキバ巡回を。そうそう、ニューアイテムをゲットしてきたので、久しぶりにPC98-NXのページが更新できそうな予感。可能ならこの連休中に。

 2005.10.04
 北海道旅行記第6日目 9/3分
 いよいよ最終日。基本的には帰路だけなのだが、道中が長いので休憩を入れながら。

 札幌からスーパー北斗で函館へ移動。ちょうど昼になるので、函館朝市で海鮮丼を食す。函館駅もきれいに建て替えられてしまったので、その昔の青函連絡船が就航していた頃の面影はだいぶなくなってしまった。見る人が見れば、この部分が線路跡で、これが連絡船の接岸部分ということがわかるだろうけど、特にそういった案内板もないため、今後どんどんわからなくなりそう。
函館駅線路終端

函館港旧鉄道岸壁
※昔は、上の写真の手前側延長くらいに、連絡船と行き来するための旅客用車両が使用する線路があったはず。駐車場になったりして、概略の位置関係しかわからなくなっている。下の写真は、朽ちて放置されている鉄道連絡船接岸箇所跡と思われるところ。旧鉄道岸壁自体、昔と様子が変わってしまっているのでだいぶわかりにくくなっているような気が

 そして函館朝市も、外回りをきれいにしてしまったので、完全に観光地化。いや、もともと観光地だといわれればそのとおりなんだけど、どんどん昔の市場の雰囲気が減っていくなぁと。それでも、一歩内側に入れば昔ながらの雰囲気も残っていて、あの講釈を垂れながら観光客にカニを売りつける人たちの姿も変わりなし(笑)。今でも、割り切って食事をしたりするだけなら、観光地としての価値は十分だと思うのですがね。

 昼食後、スーパー白鳥で八戸へ。そういえば、昼間に青函トンネルを通過するのは初めてかも。JR北海道とJR東日本の分割点も初めて見たよ。
 八戸で早めの夕食を取る。今後、東北新幹線が延伸すれば、八戸で降りることなんてまずなくなると思うので、せっかくの機会に駅周辺をちょっと見てみる。けど、八戸の中心って八戸駅から離れているので、駅周辺には大したものがない模様。とりあえず、名物のいちご煮をアレンジしたいちご煮丼を食べる。せんべい汁とどっちにするか迷ったのだけどね。

 八戸からは、東京までそのまま。そして、静岡までもやはり新幹線。こうして、一連の行程はすべて終了。次に北海道に行くのはいつかなぁ。なんだかんだで、北海道に行くのは好きみたい。

青森車両区
青森駅で見かけた機関車群。トワイライトエクスプレス、カシオペア、北斗星の各専用塗色車が休憩中。

 2005.10.03
 北海道旅行記第5日目 9/2分
 とうとう、今回の旅行の中で最も天気予報が悪い日がやってきた。事前の予報では雨ということだったので、できれば日程を他の日と入れ替えたかったのだが、そんなことをしたらスケジュールがぐたぐたになるので、さすがに無理。

 とりあえず、朝は曇りということで一安心。旭川駅の富良野線ホームにて列車の到着を待つ。9月になったので、観光客の数は減っただろうけど、通学の学生がそれなりにいて結構車内は混雑している。旭川から富良野あたりは、美瑛から美馬牛の周辺を除いて水田が広がっている。どうしても、畑作のイメージが強くなりがちだが、平地で水が確保できれば稲作を行うことになるんだなと理解。

 富良野に来たのは、これが3回目(通過を除く)である。1回目は、その昔にトワイライトエクスプレスに乗った時で、この時はラベンダーシーズンだったことから、レンタサイクルで駆け回った記憶がある。2回目は冬のスキーで、新富良野プリンスに泊まっている。この時は、確かホテルから富良野の街中までタクシーで出てきたような。今回は、またもやレンタカーである。というのも、富良野から美馬牛、美瑛一帯を一気に見て回るつもりなので、どうしても車で移動しないと間に合わないのである。しかし、3日連続で毎日レンタカーを借り直すというのもどうかという気がしないでもないのだが、そこはそれということで。
ひまわり
 それにしても、どこもかしこもラベンダーを植え出して、観光農園みたいなものがいっぱいできちゃってるなぁ。そりゃあ、いっぱい見るところができるのは良いんだけど、どこもかしこもっていうのはいかがかと。ただ、通年で人をよぶ努力をしているところはごくごく少ない感じ。このあたり、しばらくすると淘汰される気がするのだがどうだろうか。

 車で移動しまくって、写真取りまくって…なんだけど、やっぱり天気が曇りのためいい色が出てくれない。こればかりは仕方がないのだけど、たまに雲の切れ間からお日様が顔を覗かせることがあるので、そういうタイミングを狙ってみたり。
 なんとか、美瑛のパッチワークの丘まで行って時間切れ。本当はもう1時間くらいあればひと通り見れたのになぁ。
端境期の美瑛
 富良野から、根室本線で滝川へ移動して、さらに札幌へ。途中で結構ひどい降りの雨にあったりしたが、特に列車の運行には支障なく、久しぶりに札幌に戻ってきましたよ。早速、本屋へ行って立ち読み開始。ざっと片づけたところで、土産物の手配を開始。発送で頼んだら、月曜日到着などとぬかしやがるので、急ぎのものについてはそのまま郵便局に持ち込んでゆうパックで発送。予想どおり、ゆうパックなら日曜配達になるということで、ゆうパックの勝ち。集配郵便局でなくても、午後6時くらいまでならその日に回収してくれるところが勝因ですな。

 その後、某メイド喫茶に行って(メイド喫茶デビューかと思ったら、そういや大昔に行ってたんだっけと気がついた。)一休みしてから、ラーメンを食べに出陣。そうそう、札幌で某メイド喫茶といえば、たぶんあそこってわかる人にはわかると思うのだけど、コーヒーとか普通においしかったです。
 ラーメンは、なぜか醤油ラーメンを選択。というか、時間が早めだったせいか、どこも客があまり入っていなくておいしそうに見えなかったのだよ。入った店は、たまたま人がいっぱいいたからということになるのだが、それなりにおいしかったので問題なし。やっぱり、人が入っていないよりは入っている店の方がねぇ。

 こうして、札幌の夜も終わり。好きな人ならススキノで遊ぶんでしょうが、オレはそういうところには行かない人なので、コンビニでサッポロクラシックを買ってきて部屋で飲んで寝るだけ。
DD51牽引の貨物列車(富良野にて)

 2005.10.02
霧の白樺林の間を進む釧網本線の列車 北海道旅行記第4日目 9/1分
 早朝、網走駅を出発して釧網本線で知床斜里方面へ。昨日、車で走ったのと同じコースを、今度は鉄路で向かうわけである。この路線は比較的本数が少ないこともあって、早朝にも関わらず、それなりの人数が乗っている。通学客と観光客が半々といったところだが、知床斜里でだいぶ減った。やはり、知床半島方面に行く人が多いのだろう。
 オレの目的地は摩周なので、まだ先まで乗車。以前、釧路から摩周まで乗っているので、摩周駅に降りるのは今回が二度目ということに。

 この日もレンタカーを借りて、屈斜路湖、阿寒湖、オンネトーと摩周から西側の湖群をぐるっと回ってきた。屈斜路も阿寒も観光開発がなされているので、秘境という感じがするのはオンネトーのみ。自衛隊の輸送部隊をかわしつつ動物の飛び出しにおびえながら、山道を走り回って摩周駅に帰着。正直言って、時間ぎりぎりに近い状態であぶなかったなと。と言いつつ、前回来た時にはなかった駅弁を調達。新たに作られた駅弁は豚丼ということで、帯広の借りを摩周で返すことになった。

 この後、再び釧網本線で網走にとって返し、さらに網走から旭川まで移動。これで、札幌−網走間も既乗車区間に。ちなみに、旭川到着は午後10時近くだったりして、とにかく移動しまくった日だったり。

木々の間から望むオンネトーの湖面

 2005.10.01
東京駅東海道新幹線ホーム
 あれっ?

成田空港
 あれあれっ??


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